2026.05.11

ZOZO TOWN客注売上3倍を実現したaimerfeel(エメフィール)の在庫自動連携

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ご回答者様

ソックコウベ株式会社
EC事業部 モール統括:和田 美津穂 様

導入のBefor / After

課題(Before)
  • 自社倉庫に一定以上の枚数がないSKUは客注連携できないこと、1商品あたり12SKU以上にもおよぶ商品点数を手動運用で管理することが難しく、ZOZOTOWNに客注連携できないSKUが全体の2割程度存在していた

  • 客注分の伝票作成・CSV取り込みが手作業で、月曜の朝一に約1時間かかる運用
  • 新商品の客注連携にも手動作業が必要で、販売機会のロスが発生していた

解決策(After)
  • ネクストエンジンの在庫データをZOZOTOWNへリアルタイム自動連携
  • SKU単位できめ細かく連携設定が可能。全SKUを対象に拡大
  • 客注の注文情報はネクストエンジンに自動取り込み。手作業のCSV取り込みを廃止

  • 出荷フローは従来のまま、運用変更を最小化して導入
効果(Result)
  • ZOZOTOWN売上に占める客注比率が3%から11%へ約3.7倍に上昇
  • ZOZOTOWN客注売上が導入前比300%(約3倍)に拡大
  • 連携可能SKU数が大幅拡大し、販売開始後の新商品も客注が自動連携されるため販売機会の取りこぼしが激減
  • 倉庫の在庫量が少数のためZOZOTOWNでの販売を諦めていた商品も客注連携でのテスト販売や売れ行き確認ができるように
  • 朝一に発生していた約1時間の伝票作業がゼロに
  • 物流倉庫側の運用フローを変えずに導入が完了

ー本日はよろしくお願いします。まずは御社について教えてください。

和田様:当社は、女性下着とルームウェアを中心とした自社ブランド「aimerfeel(エメフィール)」を展開しています。一部、男性下着の取り扱いもあります。販売チャネルとしては全国の直営店舗をメインに、自社公式ECサイト、ZOZOTOWN、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、au PAYマーケットなど、ほぼすべての主要モールに出店しています。

和田様の業務内容について教えてください。

和田様:私はもともと倉庫の発送作業をしていて、その後ECに移ってきました。今はZOZOTOWN以外にもYahoo!、Amazon、au PAYマーケットの運営にも関わっていて、各担当者と相談しながら全モールの運用を見ている形です。

ーZOZO TOWNは社内ではどのような位置付けですか?

和田様:自社内の売上構成では、公式サイトが1番目、楽天市場が2番目で、ZOZOTOWNは3番目です。規模としても主要なチャネルのひとつとして、しっかり運用しているモールです。

ー「ZOZO客注連携 by ストアレコード」を導入される前は、どのような課題を感じていらっしゃいましたか?

和田様:導入前は客注連携で販売された商品に自動で引き当てがかからず、注文から手動での引き当てまでのタイムラグがあったため、売れ筋など他チャネルで予想外に売れてしまうと欠品が発生してしまうことがありました。加えて、運用上の制約で自社倉庫に在庫が少ないものは客注連携をすることができず、在庫不足により全体の2割ほどのSKUの販売が行えていない状況でした。

客注対応の運用についても教えてください。

和田様:ZOZOTOWNから客注対象の注文情報をCSVで受け取って、ネクストエンジンに取り込んで起票して、というのを毎日やっていました。発送先の倉庫の都合で「40枚ずつに分けて納品書を作ってください」というルールがあったので、それを分けながら起票する作業が必要で、月曜の朝一に出社すると土日分が溜まっていて、結構大変だったみたいです。

 

時間にすると毎朝1時間弱はかかっていました。基本毎日やっていて、休みの日は別の人が代わりに対応する、というような体制でした。

ー導入の準備や事前調整はいかがでしたか?

和田様:

ZOZOTOWNの担当者様との事前調整は、思っていた以上にスムーズに進みました。社内では正直、客注の自動連携自体のイメージが湧いていなかった部分もあって「本当に問題なく動くのかな」という漠然とした不安はありました。でも、最初の説明を伺った時点でその懸念はほぼ解消されました。

 

一つだけ確認させていただいたのは、SKU数がとにかく多いので「データ量が多くて在庫連携が止まったりしないですか?」という点でした。そこは「実績もあって大丈夫です」とお返事いただけたので、それ以降は安心してお任せできました。

 

物流倉庫側にも、客注件数が増える可能性があることだけ事前にお伝えしました。実際にあとで増えたんですが、出荷フロー自体は変わらなかったので、倉庫さんとのやり取りも特に大きな問題はありませんでした。

ー導入後の効果について教えてください。

和田様:まず数字でいうと、ZOZOTOWN売上に占める客注比率が、導入前は3%程度だったところ、導入後は11%まで上昇しました。客注の売上自体も、導入前比で300%、約3倍になっています。これは本当に大きな変化です。これまで欠品でカバーできていなかった売上を、ほぼ取りこぼさずに獲得できるようになった実感があります。

ー売上が3倍になった要因はどこにあったとお考えですか?

和田様:シンプルに、連携できるSKU数が大幅に増えたことが大きいと思います。手動運用だった頃は、自社倉庫の在庫数が少なかった商品は客注連携できず、ZOZOTOWNでの販売を諦めざるを得ない状況で、そういった商品が全体の2割ほどありました。本来売れたはずの商品の機会損失がかなりあったんだと思います。

ー最後に、同様の課題を抱える事業者の方へメッセージをお願いします。

和田様:SKU数が多いブランドほど、手動での客注運用には限界があると思います。当社のように1商品で12SKU以上あるような商品を扱っていると、「全SKUを連携する」というのは手動ではほぼ不可能です。導入後は自動でできるようになり、結果としてZOZOTOWN売上に占める客注比率が3%から11%まで上昇し、客注売上自体も3倍になりました。同じような課題感をお持ちの方にはぜひ試していただきたいです。

特に、ZOZOTOWNでの販売機会を取りこぼしているという課題感がある方には、効果が出やすいサービスだと思います。

取材日:2026年5月
事例公開日:2026年5月13日
所属組織、業務内容、写真、インタビュー内容は取材当時のものです。

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